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保健師の資格の概要

保健師になるためには、保助看法19条において定められていて、保健師国家資格試験を受験し、それに合格しなければなりません。保健師というものは基礎資格として、看護師免許を保有しているということが前提になります。つまりは看護師から保健師へのキャリアップというのが前提になるということになるのです。ただ看護系の大学や、統合カリキュラムを実行している学校においては、保健師と看護師の養成課程を両方行なっているために、それらの学校の教育過程をクリアすれば、卒業と同時に、保健師試験受験資格と看護師国家試験資格というものを与えられることになっているのです。だから看護師の資格を保有していなくても、これらの学校を卒業すれば、保健師の国家試験を受験することができるんですね。

保健師の養成については、看護師の基礎教育修了者が、保健師の専門教育を受けるために入る学校。1年課程の専門学校や短期大学が主になってくるいわゆる保健師学校へ通うというのがスタンダード。保健師・看護師統合カリキュラムを採用していて4年間をかけて看護師と保健師の受験資格を同時に得るという前述にも挙げているタイプの2種類があり、後者の多くは医療系の大学を卒業するということになります。一部には統合カリキュラムを採用する看護専門学校もありますね。

気になる保健師国家試験の内容ですが、地域看護学といって、主に地域住民の疾病の予防や健康水準の維持と増進を達成することができる知識というものが必要になります。人々が住む地域には、それぞれに多様な人々が混在して居住しています。簡単に分けると、高齢者や障害者(精神・身体・知的)、難病患者の存在もありますし、妊産婦や新生児、さらには乳幼児などが存在していますよね。それぞれに多様な健康水準であり、それぞれに持っている悩みというものが変わってきます。これらに柔軟に対応し、解決するための知識というものを有している人間が、保健師として認められるのです。

前述の地域看護学をはじめ、疫学・保険統計の知識。そして保健福祉行政論などの知識問題が出題され、一般的な問題と、シチュエーション別の設定問題の両方で試験が行われます。両方を合わせ6割以上の知識を有していなければ、保健師としての資格を得ることはできないのです。

最低限の看護学以外にも、これらの知識を有していなければならないために、なかなかそのハードルは高めであると言えるでしょう。しかし前述に挙げたような学校等でしっかりとした知識を身につけると、その合格率は高く、一時期よりも合格率は下がったものの、85パーセント以上の高額率を誇っている国家資格なのです。



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